Googleの新しい検索アルゴリズム「ハミングバード」対策をしませんか?という営業電話がかかってきたら、まず考える事。
弊社クライアントさんから
「googleハミングバードとか検索ワードとか云々っていう営業電話が某大手会社からかかってきて、PCかスマホを用意して自社事例を今見ろ!とか酷い営業電話がかかってきたんだよ」っていう連絡をもらいました。
おや、ハミングバードを営業トークに使ってきましたか。で、ハミングバードってなあに?って聞き返してみると、あやふやな答えが・・・。
じゃあ、ハミングバードって何で、どうすりゃいいの?って事をなるべく解りやすく書いてみます(技術系の方向けじゃないですよ)
Google設立15周年記念パーティー時に発表された新しい検索アルゴリズム「ハミングバード」
何の事やら?という方の為にものすごく簡単にまとめると
- 会話型検索の処理能力が向上(例:東京の目黒で美味しいラーメン屋さんってどこ?)
という例の検索をした時に、その言葉の裏を読んで検索結果を出せるようになりましたよ、しかも結構精度を高くして!という事です。
既に日本国内でも導入済みのアルゴリズムです。検索結果にも大きく左右されますので、SEO業者さん等ではこれで営業電話をがしがしかけております。
じゃあ、ハミングバード対策って何するの?
答えは簡単です。これは以前からずっと言い続けている事ですが、
「第三者的な目線で、ユーザーのためになる良質なコンテンツを創る事、発信する事」
これにつきます。ハミングバード対策以前から、googleは、「ずるいSEO対策には、それ相応の措置を講じるよ~」って言って対策を行っていますから。
正直、この基本だけやれば、だいたいの事は解決します。
数年前とは違うんですよ、数年前とは。
真面目にちゃんとプレゼンテーションするか、めっちゃ馬鹿な事をして盛り上げるか。
シンプルに考えて、シンプルに動きましょう!結果は出ます!(競合状況にもよりますけどね・・・)